リミットレギュレーションの影響で高騰したカード
2016年10月のリミットレギュレーションの影響を受けて値上がりしているカードをまとめてみました。
まずは規制緩和されたカードから
聖なる魔術師
効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻 300/守 400
リバース:自分の墓地に存在する魔法カード1枚を選択して手札に加える。
↑ノーマル
ショップ価格はノーマルでも300~400円くらいになっています。
ヤフオクではノーマル100円くらい,スーパーレアで300円くらいです。
禁止から制限に緩和される影響で一気に価格が上がっています。
8年半ぶりの緩和ということで遊戯王歴の短いと持ってない場合も多いでしょうね。
六武の門
永続魔法
「六武衆」と名のついたモンスターが召喚・特殊召喚される度に、
このカードに武士道カウンターを2つ置く。
自分フィールド上の武士道カウンターを任意の個数取り除く事で、以下の効果を適用する。
●2つ:フィールド上に表側表示で存在する「六武衆」または「紫炎」と名のついた
効果モンスター1体の攻撃力は、このターンのエンドフェイズ時まで500ポイントアップする。
●4つ:自分のデッキ・墓地から「六武衆」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
●6つ:自分の墓地に存在する「紫炎」と名のついた効果モンスター1体を特殊召喚する。

ショップ価格は1000円くらいになっています。
ヤフオクでも1000円くらいですね。
準制限から無制限へと緩和される影響で一気に値上がりしています。
これにより六武衆は全盛期のパワーを取り戻しましたね。
現環境で戦えるのか気になるところです。
制限改訂によって大きく変動しているのは上記2枚ですね。
続いて規制されそうということで値下がりしていたカードです。
SRベイゴマックス
効果モンスター
星3/風属性/機械族/攻1200/守 600
「SRベイゴマックス」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「SRベイゴマックス」以外の
「スピードロイド」モンスター1体を手札に加える。

規制されるかも?ということでリミットレギュレーションが判明直前まで値下がりを続けていました。
今回も特に規制はなされず、判明後は一気に値上がりしました。
1500円以上のところが多く、平均価格は1800円くらいになっていますね。
ヤフオクでは直前は1000円以下が目立ちましたが、最近では1500円くらいになっています。
チキンレース
フィールド魔法
(1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
相手よりLPが少ないプレイヤーが受ける全てのダメージは0になる。
(2):お互いのプレイヤーは1ターンに1度、
自分メインフェイズに1000LPを払って以下の効果から1つを選択して発動できる。
この効果の発動に対して、お互いは魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
●デッキから1枚ドローする。
●このカードを破壊する。
●相手は1000LP回復する。

海外では禁止カードに指定されており、日本でも規制されるかも?という恐れはありました。
リミットレギュレーションが近づくにつれて値下がりしていましたが、判明後に若干持ち直しつつあります。
ヤフオクでは700円くらいまで落ちましたが、今は1000円以上のものも出てきて値上がりしています。
「テラ・フォーミング」でサーチ可能な汎用ドローソースとして人気が高いですね。
餅カエル
エクシーズ・効果モンスター
ランク2/水属性/水族/攻2200/守 0
水族レベル2モンスター×2
(1):自分・相手のスタンバイフェイズにこのカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから「ガエル」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、相手がモンスターの効果・魔法・罠カードを発動した時、
自分の手札・フィールドの水族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
その後、破壊したカードを自分フィールドにセットできる。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の水属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

効果が非常に強く、ステータスもランク2では優秀なため規制されそうという意見も多くありました。
登場時期からするとまだ規制には早いと思われたためか、特に値下がりはしていませんでしたが、判明後にやや値上がりしています。
ガエルバージェストマが環境で活躍し始めており、このカードはさらに値上がりする可能性が高そうですね。
現在の価格は300円くらいでしょう。
以上がリミットレギュレーション判明後に値上がりしたカードまとめになります。
ほかにもありますが、元が高くあまり変動していないものも多かったので記載しませんでした。
2016年10月 リミットレギュレーションの影響で値上がりしたカードまとめでした。
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